ozさん

ozさん

いくら何でも早すぎるよ。

訃報が届き、目の前が真っ暗になった。

漢とはozさんの事を言うのだと何度思った事か。

懐が広く、とても暖かい心を持っている。

それでいて、ほんとに男らしく、強い芯を持った方。

でも、笑い声は、ちょっとチャーミング。

人を大切にし、素晴らしい人達との間を紡いでくれて

居心地の良い空間を提供してくれた

全ては、ozさんのお人柄なのだと思います。

2023年早々に病気が再発

それから2度の入院での闘病生活を戦い抜き

8月のお盆明けに御帰還。

それが・・・

亡くなる1週間ほど前

連絡が入り、その日のうちに病室に訪ねる事ができました。

意識はハッキリしているし、こちらの話している内容もしっかり理解している。

でも、呼吸がとてにかく苦しそうだった。

今は、ozさんの強さを信じ待つしかない。

そう自分に言いきかせるしかなかった。

その日が最後となったのですが

帰り際には手を振って見送ってくれた。

絶対に弱いところを見せない人

病室のベッドで横になっているところも、本当なら見せたくなかっただろうと思います。

気遣いの人だから、病室まで足を運ばせる事にも申し訳ないと、心から思っていたと思います。

でも、最後に会えてほんとに良かったと思います。

仕事が滅茶苦茶立て込んでいたけど全部やっつけ、葬儀にも参列する事が出来ました。

当然、お別れしに行く事が最優先です。

葬儀場で知っている顔を見たら、涙が出そうになる。必死に堪えるけどたまらんのですよね。

葬儀に参列して改めて思いました。

多くの方を愛していた

いや

それ以上に

多くの方に愛されていた

本当に人を大切にされてきた方なんだと。

存在の大きさを改めて感じたのです。

最後にログでご一緒したのは、2022年7月でした。

お酒飲んで、一緒に釣りもして、まさかあの日が最後になるなんて思ってもいませんでした。

これが、最後にログの朝を一緒に過ごした時です。

出会ってから、どれだけお世話になった事か、感謝してもしきれません。

13年ぐらいかな、お世話になりっぱなしで、何も返せませんでした。

毎年、何度もログに顔出して、付き合って頂いた。

予定が空いた時には、ozさんに連絡すると、快く顔をだしてくれて一杯飲む！

どんな手料理でも、美味い！　と言ってくれて

お酒をガンガン飲んで

くだらない話をして

ちょっとエッチな話しに大笑いして

あの笑い声が響き渡っていた。

寂しいな。

寂しすぎです。

大勢が悲しんでいると思います。

辛い別れです。

三途の川のほとりにログ建てて、釣り糸垂らすんだろうね。

隣には、やはりオトンがいるんだろうな。

我々が行くまで、しっかり新規開拓お願いします！

もしかしたら、また鉄砲撃ってるかもね。

未だに、受け入れられず、しばらくは引きずりそうです。

やっぱり、あの笑い声が聞こえてきそうなんですよね。

トレードマークのねじり鉢巻き！！

ozさん

ほんとうに、いろいろありがとうございました。

ご冥福をお祈り申し上げます。