大先生の新作です。
2週続けて大先生のネタです!
もしかしたら、これがクラフトとしては自分の手元に届く作品は最後になるかもしれません。
実は、肩を痛めて以来クラフトを製作するのが厳しくなっていたのです。
ベースになっている材はとても硬く、ナイフで削る事が難しくなってしまったのです。
そんな中・・・
無理を言ってお願いした岩魚です。
でも、肩の状態を聞く限り難しいかなとも感じてました。
だから、時間掛かっても良いのでゆっくり進めてもらえれば良いですと伝えていました。
そんな事情あって、この作品が自分にとっては最後になると思います。
kazuさんとの東北遠征で出逢った岩魚
一緒に過ごした時間を証明するのに、どうしても納得する岩魚を作って欲しかったのです。
と、同時に振り回され大変な思いをした記憶も蘇るけどね!!
この岩魚は、秋田の大好きな地で2020年7月に出逢った岩魚です。
現地で知り合ったご縁により出逢えた岩魚でもあります。
完成したと連絡があった時はほんとに嬉しかった。
カズさんの手にかかり、あの岩魚がどのように表現されたのか!!
手元に届くまで、それはそれは楽しみで楽しみで。
焦る気持ちを抑えつつ梱包をとく
ワクワクドキドキ
次の瞬間
言葉では表現出来ない感情に包まれました。
流石大先生です、想像を超えてくる。
お~~~
こうきたか!
目が生きてるんです!!
このサイズで、これだけ明るくてパーマークが綺麗な岩魚ってなかなかお目にかかれません。
それを見事に表現してます。
大先生の表現がまた最高に素晴らしいと思いました。
速攻電話かけて感想を伝えたら・・・
「クレームかとおもたわ!」だって( ̄▽ ̄;)
大先生の作品には一度もクレームなんて言った事は無い!
普段の言動には罵声の嵐だけどね。
この作品を飾るためにあけておいたリビングの一等地です。
左は南アの岩魚で、大先生に初めてオーダーした作品です。
その横にラスト(?)となる秋田の岩魚、なんかいろいろ考えてしまいますね。
kazuさん
ほんとにありがとうございました。