山岳事故・遭難
2012年 09月 24日
山屋さん、沢屋さんだけの話しではありません。
我々釣り人もです。
去年からソロでの釣行が減っている。
別に意識して減らした訳ではない。
同行者が居る場合とソロの場合・・・
どちらも好きだし楽しい!!
ただ・・・
最近は、友人や知人から一人で行くことに、少々物言いが増えたのも事実。
独身貴族なので守る家庭がない分、お父さん達より気分的には楽ですけど( ̄。 ̄;)
それでも、年々無茶はしないようにする事に意識は強くなっているような気がする。
単にビビりなだけかもしれんが(汗
これまで渓で大きな怪我をした事がない事、渓に慣れて油断する事、
調子にのる、軽率な行動、そんな事で事故は起きてしまう。
今年も山岳事故・遭難の話しを耳にした。
登山者の遭難は年々増加しているのも事実。
ソロの奥山での怪我は、一命を取り留めても発見される可能性は低い。
釣り人が入渓する源流は特にそうだし。
なんとか自力で動けて、林道まで這い上がれる事が出来たから助かったと言う話しも良く耳にする。
ガレ場で浮き石にて滑落
古いザイルを頼って滑落
トラバースにて滑落
落石の直撃
鉄砲水
...etc
危険だらけだ。
それは、何も源流だけで起きる事ではない。
同行者が居たお陰で家族の元に帰れたケースもありますね。
遭難事故、沢山の方に迷惑や心配を掛ける事になる。
安全第一が一番!
命を掛けるような、魚は居ませんよね。
とは言っても、ソロでの釣行は止めないだろう。
その分、これまで以上に注意しなくちゃね。
ジジィ化が順調に進んでいるし(汗
今年の夏・・・
南アルプス北岳の北沢で男性登山者と見られる白骨遺体が見つかった。
標高2500m付近で登山者が発見。
白骨化した遺体は死後1年以上経過していると見られた。
付近からは冬山の装備品が見つかった事から、冬季の登山者とみられた。
1999年以降、5人が北岳で行方不明になっているという。
その後、付近で見つかった健康保険証やDNA鑑定により身元が判明。
2009年12月末に行方不明となった男性である事が分かった。
(南アルプスNetより抜粋)
まずは、心よりご冥福をお祈りします。
家族の元に帰る事が出来て本当に良かったとも感じました。
渓流シーズンもラスト1週です!!
最後、あがいている方々へ(笑
怪我・事故のないよう楽しんで下さい!
某Kさんと一緒の方が危険なのでは??(^0^)
釣り保険が復活してくれれば加入しときたいとこなんで
すが・・・。
悪あがきは近場でロッドを振るだけにしときます!?
多々転びます。
最近は「届く」と思った距離がジャンプできません。
何でもない場所で滑って、捻挫します・・・。
でも、行けるうちに・・・!!
最も気を付けてるのは地磯かな。
なにぶん・・・ねぇ・・・・。
ども!
あなたが行くところの救助はプロしか行けませんからね。
ジャンプは控えましょ(笑
杖もお忘れなく(爆
まぁ、行けるうちは出来るだけトライする事も、若さを保つには
大事な気もしますね。
地磯は・・・大波食らわないよう注意してください!!
テトラの間にはまらない様注意してください!!